アロマセラピー

アロマセラピーとは・・・

質の高いアロマオイル(精油)
大切なのは質の高いアロマオイル(精油)を使うこと

 芳香植物(ハーブ)から蒸留法や圧搾法によって抽出された100%天然の上質な精油(エッセンシャルオイル)を使って治療する方法です。薬効としては下記の様な作用です。

 殺菌作用/抗真菌作用/抗ウィルス作用/うっ血除去作用/鎮痛作用/消炎作用/粘液溶解さよう(去痰効果)/免疫機能増強作用/脂肪分解作用/細胞活性上昇作用など多くの効果が期待できます。

 例えば、アレルギー性疾患。免疫機能が暴走している状態といえます。真正ラベンダー、ティートリー、ユーカリラジアタ、ローズマリーシネオールなどはアレルギー疾患に効果を発揮します。これらの精油はアトピー性皮膚炎、花粉症、鼻炎、結膜炎、喘息、感染症などに効果を発揮する成分が多く含まれています。例えば、加齢とともに気になる動脈硬化。呼吸により取り込まれた酸素の一部は活性酸素となり臓器にダメージを与えます。活性酸素は酸化力の強い物質で年齢とともに増加して細胞膜を傷つけます。結果、血管や赤血球の細胞膜を硬く変性させます。精油のティートリーは活性酸素を無害化して動脈硬化にストップをかけます。血液、血管を若返らせましょう。上質のアロマオイル(精油)をお風呂に入れたり、アロマ精油専用のペンダントを携帯したり、就寝時にペンダントを枕元に置いておやすみになれば、さらに効果を高めます。アロマオイル(精油)の使い方いろいろをご指導いたします。フランスでは保険財政が破綻した1991年までアロマセラピーに医療保険が適応されていました。アロマは質の高い精油選びと薬効の知識が大切です。良質な精油を適正に行えば、症状の改善につながる施術となります。

アロマセラピーは正しい精油選びと質の高い精油を使うこと

アロマセラピーは正しい精油選びと質の高い精油を使うことで多くの疾患に効果が期待できます。精油の成分を皮膚から毛細血管そして血管から全身にめぐる成分。質の高い成分は効果的に体内で作用します。使い方は、マッサージ、塗布、芳香浴、内服、アロマバスなど疾患によって使い分けます。アロマはギリシア語で香り、セラピー(フランス語ではテラピー)は治療です。


アロマオイルでマッサージをすると…

 香り高いアロマオイル・マッサージは静脈血を心臓へもどず方向、筋肉の繊維の走行方向へとマッサージします。それによって組織液の移動を促進し、体液(血液、リンパ液、組織液)の循環を促進して、組織に留まっている老廃物はリンパ管、血管に取り込まれやすくなります。また、継続的にマッサージを行うと皮膚から毛細血管に入ったアロマの精油は体をめぐり、かぜなど感染症に負けない強いからだをつくります。 アロマの香りは脳に刺激を与え記憶力に作用します。


アロマオイルは使い方いろいろです

例えば

明け方両方のふくらはぎがツル、こむら返りの解消。

下肢の冷え、浮腫み、しびれなどの症状改善。